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太陽光発電の天敵ですね

更新日時

平成27年11月6日

技術情報

気温が下がり寒さが増す中、太陽光発電に天敵とも言えるべきあいつがやってくる。

 

そう「影」だ。

 

太陽光発電の基礎中の基礎であるが、影が掛かれば発電量は落ちる。だが、限りある敷地を有効に活用しようとするがあまり、敷き詰め過ぎた結果の隣家や周辺フェンスの影、敷地の高低差が原因であろう幾つものブロックに分かれた場合の前列の太陽電池の影など様々なパターンと症状があるが、写真は一番良くあるであろう「最後に設置する引込用電柱の影」である。

 

最後に設置するから良いのか、細いから許されるのかといった議論は不毛なので割愛するが、影が掛からない状態が一番良いのは言わずもがなである。

 

また、業界の通例として障害物の高さの2倍をクリアランスとして見込み、メンテナンス用の通路として設置されているのが殆どであるのだが、一部の発電所を見ると「どう考えてもクリアランスが取れてない」のが一目で分かる発電所が多くなってきたように思えてならない。

 

先日ご紹介した ホットスポット の原因の一つに「影」によるものもあると認識している。機会があればご紹介したいが実際にサーモカメラで影の掛かった太陽電池を確認すると、電路が影により不均一になり発熱するのが見て取れる。

 

その他にも影は移動する為、発電量の低下が予測困難である。

事業者様への説明を行い了承を得ているのであれば問題無いが、物のトラブルが人のトラブルへ波及しない事を願っている。

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