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ホットスポット対応が続いております。

更新日時

平成27年10月13日

技術情報

9月の残暑が厳しい中、現場も暑かったが太陽電池も熱かったようだ。

9月末より何故かこの手の引き合いが多く、対応に追われている。

 

この現象の主な理由は太陽電池内部で発熱が続き、その熱が抵抗となり、抵抗値が上がればまたさらに温度も上がる。その為最終的には一番弱いバックシートを焼損し、温度が下がり沈静化するか、酷い場合は全面焼損といった事も考えられる。

 

原因はセルと呼ばれる四角い半導体を電気を通しやすい半田で繋げて電池化しているが、この半田の面積が接続不良などにて足らない場合に起こる症状と言われている。

 

半田不良については工場出荷時の検査にて分かり、間引かれるのが当然なのであるが、偶発的に検査成績が許容範囲に入ってしまえば出荷されることもあるとの事だ。

 

現場に納品され、風雨に曝される中で一時的な因子が戻ってしまうと、上記のようなプロセスを経て写真のような結果となる。

 

今回は陸屋根(野立て)設置であった為、お施主様が裏面を見て気付き対応させて頂けたが、これが屋根面設置で裏が確認出来ない場合に発見は必ず遅くなるであろう。

太陽光発電の普及は大賛成であるのだが、可動部分が少なくメンテナンスフリーだと認識されている事業主の方々へ、もっと実情を認識して頂き適正なメンテナンスを行って欲しいと強く感じた。

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